地震に備える必要性再確認
トルコ、シリアでの大地震が起きました。3万人を超える人々がお亡くなりになり、今だ多くの人々が生き埋めになってる状況、多くの人々が怪我をされ家を無くされ、本当にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
昨年、秋より実施していました住宅の耐震補強工事が終了し、完了報告書を作成いたしました。耐震診断にて診断数値を0.4(倒壊する可能性が高い)から耐震補強工事を終了して1.0以上(一応倒壊しない)まで向上する事が出来ました。
20年以上前に、自身が商売としてだけでなく何か今までの経験、知識を還元できるものはないかと思いリフォーム工事としては、高度な知識と見識を持っていないと適正な耐震補強工事はできないと自負して、会社のリフォーム工事の主体をそのような方向にして、すでに数百件を超える耐震診断、百件以上の耐震補強工事を実施しています。
幸いにも、震度6以上の地震は広島では昨今は起きていませんが、大地震は日本中、どこでいつ起きてもまったく不思議はありません。
阪神大震災や熊本地震のような直下型地震が起きた時だけ、耐震補強が叫ばれますが、、今回のトルコ、シリアの悲惨な被害を遠い国の事と思わず、わが身に振り返って明日からでも、真剣に地震対策を考えていただく事を祈ります。
↓完了報告書もしっかりお渡しいたします。